家づくりの流れ

マイホームプランスタート

一生に何度とないことなので、失敗が許されない…それが家づくり。お気に入りのマイホームのために、計画をきちんと立て、家づくりに臨みましょう。


資金計画

自己資金と借り入れられる金額、返済方法など、ライフスタイルの変化を見据えてプランを立てましょう。

(公的融資か民間融資か)

 

住宅金融支援機構 長期固定金利ローン フラット35


情報収集

住宅展示場、都道府県や市町村の住宅相談コーナー、住宅雑誌、インターネットなどで情報を集めましょう。


基本プラン・概算見積

業者も決まり、敷地条件が分かって、イメージがまとまってきたら基本図面と概算見積を出してもらいましょう。(間取りや予算は決めておきましょう。)

 

見積査定の注意点

本体工事費だけじゃない!

本体工事費は総費用の70~80%程度。その他、建築確認申請や各種登記、引越し費用など、諸経費として総費用の5~10%必要です。


契約

プランを十分に検討し、信頼するパートナーが決定したら、いよいよ契約。これを工事請負契約といいます。請負代金に予定工事のすべてが含まれているのか、支払い回数や方法、着工・竣工の時期など、これらを納得してから契約しましょう。


公庫申し込み

着工前に公庫の設計審査を受け、融資の決定を受けることが必要です。すでに着工している住宅については、公庫融資は受けられません。

 

借り入れの目安

借り入れの目安は…年収3~5倍(安全策をとれば、3~4.2倍)

返済額は月収の20~25%


着工

工事中の無事を祈る「地鎮祭」を済ませたら、いよいよ工事。工事中、施主が自分でチェックできる重要な項目2つ。

ひとつは、歪みや隙間などがないか。もうひとつは、設計・仕様書通りに施工されているかどうかです。


引き渡し・入居

鍵を受け取って引き渡しとなります。

このとき合わせて新居の保証書、設備機器の保証書や説明書を受け取っておきましょう。